TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2013/12/28

大学受験科目から英語を外す、それで全て解決!

冬休みは、受験が迫っている中学三年生の英語をお世話しています。
都立の過去問を一緒にやりましたが、みんなよくできていました^^。

長文が増えていて、400〜500語の文章が2,3題あります。
多少わからない部分や読み違いをすることはあるわけですが、
ちゃあんと筋が終えて、情報を読み取ることができていました。

作文だって、
It is important for us to protect the environment.
We're able to have a good life because we protect the environment.
といった文章が書けるのです。WOW!

これだけのことができたら、「使う」ための英語に必要な基礎は十分です。
これ以上、教科書で「勉強」することなんてありません。
あとは、実際に「使う」中で、読書量を増やし、そこから語彙を獲得し、
聞き取りにも慣れ、話し書くこともできるようになればいいこと。

つまり、中学卒業段階で、多くの日本の生徒たちは、
英語が「使える」ようになるための、十分な素地ができているのです!

ところが・・・、
大学を卒業する段階になると、「使えなく」なっている学生ばかり。WHY? 

高校でいらないことばかりを学ぶからです。

で、
生徒がいらないことを学ばなければならないのは、
先生がいらないことを教えなければならないのは、

大学受験に英語が必須になっているから。 

だったら、(入学してから英語が絶対に必要とか、語学系の大学を除いて、)

大学受験科目から英語を外せばいいのです。


そうすれば高校では、
英語を「使っている」教師が、「使い学ぶ」授業を展開するようになるでしょう。
文法解説しかできないような先生は、自然淘汰されるでしょう。
違います?簡単なことですよ??

どこまでも時代から取り残される学校英語教育。
子どもたちには、やさしい英語を読んで聞いて、英語を身体に貯めておけば、英語なんてちょろいよ。必要になれば、貯めたものが出てくるからね、
そう話しておくといいかもですね。

2 comments:

  1. 同感です。小2から中3まで私の教室に通っていた女子。とっても英語のセンスがあり、楽しみにしてました。地域のトップの高校に入学して、上位クラス。部活などで忙しく、レッスンは「卒業」。この冬に久しぶりにレッスンしたら、彼女の英語力の「劣化」にびっくり!この1年で得たものは多少の単語の知識のみ?。。。本人も、学校では「なんだか例文を暗記して単語のテストばかりでつまらない」と。受験を意識した、特に工夫もない学校の英語で伸びるものも伸びなくなってる印象です。

    一方、この冬彼女と一緒のレッスンをしてみた中3女子の「伸びやかさ」が、一年後、彼女と同じようになっちゃうのかな?と不安。。。。

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  2. 同様なことが、うちでお世話している高校生にも起きています。
    本人も自覚しているのですが、単語暗記のような学校の勉強をしっかりやると、校内のテストではいい点が取れるが、校外の実力テストでは偏差値が下がる。もちろんfluencyもなくなっていく。一番伸びを感じるのは、(アメコミが好きなので)spider manとかの映画をいっぱい見ている時だと。
    これが自分の子どもだったら、学校は無視して、漫画でも多読・多聴しときなさい。受験直前の半年間、過去問をやればOKだからって言い切ってしまいますが、よそのお子さんの場合は推薦という可能性もありますから、学校を優先するしかなくなります。
    どこも同じですねえ。。。

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