TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2013/12/13

先生は忙しい。だったら。。。

先生という職業を選択される方は、当然ですが真面目な方が多い。
でもその真面目さが、例えば英語教育を柔軟性に欠けるものにしているなあとよく感じます。

少し前のエントリーでは「どうして英語を勉強するのか」というテーマで書きましたが、同じ企画に参加された方の意見を読ませていただても、熱心であるが故に、どこか力が入りすぎているような気がしてなりませんでした。

例えば、英語をやる目的を、
人間力をつけて、しっかりと人生が歩んでいけるようになど、
倫理の授業ですか?な話をされる先生があります。

でも、こんな高尚な理想をいつまでも掲げているから、
英語教育って世の中の要請に答えられないんだと思うんですよね。
(そして変なビジネスがはびこる)

学校で英語をやる目的。
そもそも、そんなことは改めて問題にすることじゃないはず。
だって、それは「英語を使うため」それだけでしょ?
国際社会の中で今のところは英語がリンガ・フランカとして機能している。
だからベーシックな英語は誰でも使えるようになろう、
それだけのことじゃないんでしょうか?
(教科の英語で、人間力をつけようなんてしなくても、
学校へ毎日通っていれば、そんなもの自然に身につきますよ。
それに盛りだくさんの教科を勉強するんですからね、生徒は。)

でも残念なことに、肝心の英語の先生が使ってないんですよね、英語を。
英語の先生は英語を学ぶことには熱心でも、
英語を使うことには消極的。
消極的というか、「使うもの」という考えの欠落しているケースも多々ある。
(だから上記のような質問が出てくるのでしょうが。)

でですね、迷いながら英語の先生をやっている人が今すべきなのは、
完璧に解説ができるように授業準備に時間をかけたり、
次々でてくるメソッドを追いかけたり、
一時の楽しみで終わってしまうゲームのネタを仕入れたり、

そんなことをするんじゃなくて、

(地域によっても格差があるでしょうが、私の周りでは、
学校の授業だけで英語はなんとかなる、受験突破できる、
そう考える保護者はいませんよ。
だから、ひとまず授業は自分がやりやすいことをやっておけばいいんじゃないですかね。準備に時間がかからないことを中心にして。できれば「ドリル」や「解説」は最小限にして、「音読」に力をいれてほしいですけれど、保護者としては。もちろん教科書以外の素材も使ってね。)

今ある英語力でどんなことができるのか、今日から英語を使うことです。
どんなことをしたら英語を使うことがことができるのか。
そこを自らの力で開拓していくことですよ。
 そうやって「使う」ことを意識するようにすれば、
どういうアプローチがよいのか、どのメソッドが優れているのか、
そういうことも、教授さまや有名な先生の考えを頼りにしなくても、
自分自身でわかるようになってきますから。

というわけで、先生は忙しい。
だから、英語の授業は音読をたくさんやろー!ぐらいで十分。
授業準備よりも、英語を使っていろんなことに挑戦!
そこで経験したことを生徒に還元がいいんじゃないかな。

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