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いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2013/08/15

「使える」英語の言葉は、どのように増えていくのかな?②

昨日に続いて、語彙習得の話第二弾!

英語学習サイトによくあるのが、英単語の使い分けを説明したブログ。
英語ブログランキングにのっているサイトを訪問させてもらったら、
look, see, watchをどう使い分ければいいのか、例文とともに、
詳しく説明がしてありました。ご丁寧なことで。。。

そこで思ったのですが、こういう解説サイトが多いということは、
「意味がわかった、どう使い分けるのか理解できた」 → 「使える」
というのも常識になっているということでしょう。

でも、「使える」語彙の習得過程は、そんなものではありません。
今日は共同運営メンバーの一人、chicoさんがどのように語彙を増やしているのか、
少しシェアーしてもらいましょう。

***  *** ***
単語の使い分け(look, see, watchの違い)が理解できたからって、
使える」自分にはならないんじゃないかな?
そこには、大きな大きな「経験値」という溝がある。

例えば私の場合、scaffoldingっていう言葉のusage が今ひとつピンとこなくて辞書引いて、
例文を見ても「なんかな〜」と思っていた。
意味はわかる。でも、文の中での「使い方」がわからない。
ところが、この言葉、社会言語学系の論文で、とくに子供が研究対象になっているものに頻繁に出てくる。
で、とにかく読んでみる。
わからん。
でも、もうちょっと読んでみる。
まだ、よくわからん。
もういっちょ読んでみる(違う論文でもテーマは共通のもの)、
とやってるうちに、ボヤ〜と使い方がわかったら、
「使う」

その後、proofreadingしてもらう(論文書きのプロに)。
なおされる。
「使う」
なおされる。
「使う」
を繰り返すうちに、なおされなくなる。
この間も共通テーマの論文読んでいたら、scaffoldingにたくさん出会った。
で、そこで、ようやく、shemaなるものができるらしい。
このshemaは、使う事もあまりないので、意味の理解にとどまってる。
*** *** *** 

さあ、どうでしょう。何度も何度も繰り返し出てきた言葉がありますね。
それは「使う」

私たちが最初に言葉を吸収していくとき、そこには必ず反応を返してくれる相手がいますよね。
お母さん、お父さん、お姉ちゃん、弟、友達。
そういう相手とおしゃべりして、相手から何がしかのフィードバックがあって、
次第に言葉の正しい意味なり使い方を習得していくわけです。

ところが、今の多くの学校でやられている英語教育というものは、
圧倒的に「解説」が多くて、
   (先生にとって楽だから、先生の面子が保たれるから・・・)
「リアル英語のインプット」「リアルに使う」が決定的にかけています。
   (リアル英語を使えるのは、「知らないことは知らない」と言える本物の先生だけかな・・・)

リアル英語のインプット・・・たくさん、自分にとって面白いものを、読む、聞くなど
リアルに使う・・・ネットを使ったチャットやメール交換、(オンライン)英会話等


今読んでいる本に、"Writing is learned by imitation."という文がありました。
英語を使うのも一緒です。
真似て、使って、間違えて、考えて、また使って、そうしてだんだんに、使えるようになる。
参考書、単語帳、構文集 won't make you a good user. 
そんなものは、全てゴミ箱へ捨てて、
ネットを駆使すればいくらでもアクセスが可能になった現実にある英語を、
読んで、聞いて、話して、書いて、「使う」。これしかないんです!

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