TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2013/08/10

目覚めよ! 英語「ペラペラ」幻想

記録的な暑さが続いていますが、このブログの仲間、edocco: self-educatorsは、
いつになくアツイです!
今日の話題は「英語がペラペラになりたい」の真実。

みなさんは、コミックマーケットというものをご存知ですか?
私は、数年前に東京へ引っ越してきて、初めてそういった巨大イベントの存在を知りましたが、
もう50間近だというのに(@_@;)、縁あって毎年参加するようになりました。

コミケは世界的にも有名で、海外から参加する人も増えています。
私はとあるアメリカベースのマンガグループをサポートしています。
例えば、コミケの会場へグループの一員が来るのは年に2回だけなので、
商談がしたい、挨拶だけでもしておきたいという編集さんやゲーム業界のかたがブースに来られます。
前もってアポが入っている場合は、プロの通訳者を連れてこられるのですが、
そうではない場合に、ちょっとだけ私が間にはいって橋渡しをするわけです。
ファンとメンバーの間に入ることもあります。

こういう場合は、話題が決まっていますから、だいたいどんな流れになるのか先が読めます。
直接顔を見ながら話をしますから、相手の表情を見ながら、
良く伝わっていなさそうなときには、もう一度言い方を変えて話したり、
こちらがよく理解できなかった場合には、何度も確認を入れることで、
誤解を生じさせることなく話をすすめることができます。
それなりに英語、使えます、話します。

が、しかーし!

通訳サポートをするぐらいに英語が使えるからと言って、
英語ネイティブの中で「ペラペラ」英語を話すなんてこと、私にはできません。
コミケの後、グループのメンバーと居酒屋でおしゃべりするわけですが、これは本当に難しい。
まず聞き取りが苦しい。
スピードについていけない、そして聞きなれない表現がたくさん出てくる。
こちらが話すとどうかというと、相手は私の英語に慣れていませんから、
頻繁にhuh?という顔をされるので、どうしても萎縮してしまいます。

「英語がペラペラに」ということを世間ではよく言いますが、これは日本で英語を学習する人にとっては、
若いころから英語に興味があったとか、日常に英語を習い使う機会が豊富にあるという、
恵まれた環境にある人を除いては、限りなく不可能に近いことと言ってもさしつかえないでしょう。
しかしながら、「ペラペラ」とはいかない私でも、英語を活用して世界中の英語話者たちと交流し、
暮らしに役立てることはいくらでも可能なのです。

つまるところ、
英語をやっていくのであれば、漠然とやっていたのではどうしようもない。
英語が「ペラペラ」にとか、「できる」ようになりたい、ではダメなのです。
もっと具体的に、何がやりたいのかを意識しておかないと。
そして、何でもいいから、やってみたいことがみつかったなら、
「できるようになってから」なんて尻込みしていないで、即、「使ってみる」。
使ってみれば、自分には何が足りないのか、
どういった力を伸ばす必要があるのか、そこが明確になってくるのです。
そして何より、「使う」から、自然とそこには「学び」が起こるのです。

ある人は、普段の軽いおしゃべりだけがしたいのかもしれない。
また、私のように会話の機会はあまりないので、それよりも速く本が読めたり、
ブログを書く程度の英語力をつけたい、というかたもいらっしゃるでしょう。
やりたいことが違えば、そのためのアプローチも違ってくる。
「ペラペラ」なんて幻想は捨てて、
私の暮らしは英語が加わったことでこんなに「エキサイティング」になったよ、
そんなことを語り合えるよう、エイゴしていきましょう!
もちろんまずは、好きなものをたくさん、読む聞く、ですよ。

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