TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2013/07/18

英語ムラ 文法も英語で?

英語の授業は英語で、に関する記事は何本も書きましたが、予想通り、現場には様々な「通達」や「指導」や「調査」が来ています。

先日、副校長から連絡がありました。副校長会で、教育長高等学校指導課(略称 高指課)より、以下の連絡があったそうです。

「英語の授業では、文法の指導も英語で行うように。近日、調査をします。」

「調査」というのは、あほらしいアンケートです。全校に送られてきます。たとえば、「英語の授業で何パーセントっくらい教師が英語を話しているか。」「次の項目のうち、英語で指導しているものに○をつけなさい。 ①あいさつ ②生徒への指示 ③内容理解 ④発音 ⑤文法」

って感じでしょう。(送られてきたらここで紹介します。)

しかし、学習指導要領では「文法の指導を英語で行うこと。」とは書いていません。文法に関しては、コミュニケーション活動の中で自然に身につけさせる、ということです。副校長に「厳重に高指課に抗議してください。」というと、「でもさ、俺は、生徒が触れる英語の量を増やすために、たとえ文法を教えるとしてもできるだけ英語を使えってことだと解釈したけどな。」と言っていました。しかし、高指課がそのように言ったわけではないそうです。私の副校長のようにまともな人なら「解釈」できるでしょうが、ほとんどの管理職は単に英語科に「文法の指導も英語でやるように。」と言うだけでしょう。

そのうち、「和訳の指導も英語でやるように。」って言い出すのではないでしょうか。

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