TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2012/10/04

多読を続けてよかったこと

The Tao of Pooh
The Tao of Poohを読んでいたら、これこれ、私が多読してよかったと思うことの一つ、
という文章にぶつかりました。

"The wise know their limitations; the foolish do not."

wise, foolishというのはひと先ず横に置いておくとして、
多読したり、英語といろいろ戯れてきたおかげで、
私は英語を暮らしの中で使うようになりましたが、
それを後押ししたのが上記の、自分の「限界を知った」ことです。


注)多読と言っても様々ですが、私のいう多読は、
レベルで言えば、赤ちゃんが読む絵本からマンガ、雑誌、専門書まで、
幅で言えば、自然科学、人文科学系から古典、サブカル、ロマンスまで
そういう雑多な本を読むことです。


限界っていうと、なんだか悲壮な響きですが、
私にとっては、ここが飛躍につながりました。
つまり、いろーんな多種多様な英語にふれてきたおかげで、
自分の英語を相対的に見つめることが出来るようになった、ということなんです。

私の英語は、公の組織を代表するようなフォーマルな場面には使えません。
でも、
縁の下の力持ち的に、ネイティブと日本人との仲介にはいる仕事はできます。

英語教師のような言語を専門とするネイティブの中に交じって議論を戦わすのは無理です。
でも、
趣味の仲間と取り留めない話をするのなら、平気へっちゃらです。


限界を知れば、自分一人では不可能なことをやらなければならない時、
何とか方法はないものかと、工夫する知恵も付いてきます。

例えば、一般大衆ネイティブに読まれる文章を書かなければならない時、
文法、ナチュラルさ、場にふさわし言葉...などなど、
どうやっても自分一人で完璧にするのは無理です。
じゃあどうするか。
ネイティブなら誰でもいいではなくて、ライターとして訓練を受けている友人を見つけて、
その人にチェックしてもらえばいいのです。
もとの英文が小学校3,4年の英文でも、意味の通ったものであれば、
書くことになれた英語話者は、あっという間に使い道にあわせた英文に修正してくれます。

これがです、資格試験の点数を基準にしていたらどうなるか。
井の中の蛙な英語になっていくので、使える場所はごく限られます。
で、その自覚なしに井の外に出たらどうなるか。。。
ご想像にお任せしましょう。

多読を続けて10年以上。
こんな趣味をもてて、本当によかったなと思うこのごろです。

MrsMalone wrote

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