TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2012/09/03

英語が使えるとね。Part 1

日本語での投稿は、妙に肩に力が入る。なぜか、完璧に書かねばならぬ感が芽生える。英語なら「間違えて当たり前」だから気が楽。だって、英語は母国語じゃないもーん。

こんなことをいつから言えるようになったのか!と考えてみると、アメリカ、アーカンソー州でのホームステイ後半あたりの気がする。開き直りってやつ。これは、強い。怖いものがなくなる。そして、一度開き直った心はパワーを増して大抵の事は気にしなくなる。元々は、小心者で、かっこつけることばかりにこだわっていた私のレボルーション。

間違えるとはずかしい!
通じなかったらどうしよう!
何言ってるかわからん!
バカって思われてない?
日本語なら、もっと賢そうなこと言えるのに。。。

と思って言葉が出なかった前半に比べて、一ヶ月後の私の開き直りブリは見事だった。
どこでも一人で出かけた。パーティーでポツンと一人ぽっちになることもあったが、気にしない。ワイルドなアメリカ味を楽しんだ。ズーズーしいことに、小学校で日本語を紹介したり、日本文化を日本の代表顔して、片言英語で紹介したりした。私のホームステイしていた家の前にスクールバスが停まり、珍日本人見物をされた時も、めげすに天皇一家のごとく手を振っておいた。最後には、ローカルなケーブルテレビで、さよならスピーチまでしてしまった。当時は、必死だったので、恥ずかしさは感じなかったが、今振り返ると恥ずかしくて顔が真っ赤になる。とにかく言える事は、
"Hi, please call me Chico. I am from Japan. I like Ozark. I like America.Thank you."
程度だった。

でも、皆は笑ったりしなかった。かわいそうと思ってるだろうな〜と思う場面も多かったが、ホストマザーやファーザーやシスターの支援もあり、'Good enough moment'を迎えられ、帰国後は本気で話せるようにしようと、語学学校に就職し、英語を毎日使える環境に自分を置いた。毎日必死の英語漬け生活。1年後には、英語で夢を見るようになった。かなり酔っぱらったときには、電車の中の人たちが全員英語を話しているという恐ろしい幻聴も起きるようになった。

そして、2年後(くらい)のある日、ホストマザーがシスターと日本にやってくるという手紙を受け取る。来日してくれた二人を、鎌倉へ連れて行って、おもてなしをする事が出来た。英語で、初めて心が通じ合った瞬間も味わえた。マザーもシスターも私の変化に驚き、同時に心から喜んで、たくさん褒めてくれた。本当に一日中笑いっ放しで、楽しかった。本当に、心からうれしくて、楽しかった。満足だった。

こんな幸せな体験を独り占めするなんて、なんだかひどいな〜と思う程の幸せ感。
そのときに、この幸せ感をシェアするようなことをしたいな〜と思い始めた。そこから自分で児童英語教室を始めるまで、10年近くのtrials and errors. そして、娘の誕生とともにお教室を開いて、地元の子供達と英語の世界探検を開始出来た日は一生忘れない。そこから、すでに13年。まだ、まだ、探検することはつきない。

周りの景色は変わり、私の使う英語も変化を続けている。でも、変わらず口ずさむのは、"Good enough!" というおまじない。

皆さんも、ぜひ"Good enough!" で、解放されて英語で遊び始めませんか?
Something amazingly unexpected might happen on you as well with the spell!

(Writer: Chico)
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2 comments:

  1. Chico-san, what you say is wonderful,
    and you are an inspiration.

    "A four-leaf clover in you takes your worries out."

    Hyde

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    Replies
    1. Hi Hyde!

      What a gift of words :-) Thank you. Your kind words inspire me to write 5-lined poetry again.

      Cheers
      Chico

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