TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2012/09/03

Bye Bye Vocabulary!  単語なんてどっか行け!

とりあえず、忘れないうちにと思い、書きます。

単語学習。

なんで、こんなにはびこってんのか。このブログで批判してきた「巷の学習書」の大部分を「単語集」が占めてますよね。でも、1冊完全に暗記したなんて人見たことないし、もしいたとしても、私たちはそれで英語(や外国語)ができるなんて思ってません。

今日、ふと、高校の「現代文」の教科書を読みました。ヒマつぶしの読書として。そしたら、結構これが面白い。読み物として読むとおもしろいのがつまってるんだなーと再発見。

で、その中に井伏鱒二の「山椒魚」がありました。

この作品、本が大嫌いだった中1のときに読まされてなぜだか「感動した」記憶があるのです。最後のシーン。かえる君が「今でもべつにおまえのことを怒ってはいないんだ。」という部分ですごく感動した記憶があるのです。

で、今日読んでみて思ったのは、中1の私が「知らなかった」だろう単語や表現(文法?)がわんさか出てくるのね。

「コロップ」「狼狽」「思いぞ屈せし場合」「岩屋」「密生」「穏花植物」「疎んじる」「一叢の」...

まぁこんな感じです。「日本語は感じから語感だけはつかめる」っていう事実を差しおいても、こんだけ「知らない単語」が多ければ辞書ひかなければ読めない、と考えるのが、日本の英語学習の常識でした。

でも、感動できたんです。

こう考えると、みなさんも同じような経験あるはず。

読むときも「全部わからなければいけない。」なんて幻想なんです。

そして、「単語は単語集で覚えなきゃいけない。」ってのはさらなる幻想なんです。

TSJ Wrote

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